受け継いだ欄間を、家族が囲む食卓へ。想いをつなぐ造作家具
お盆休みも終わり、今週から明城も通常の仕事がスタートしました。まだまだ暑い日が続きますが、気持ちを新たに、各現場の家づくりを進めてまいります。今回ご紹介するのは、完成した住まいの造作家具です。
一枚目の写真は、建て替えのために解体した以前の住まいにあった欄間を、新しい食卓テーブルの天板として生まれ変わらせたものです。家を建て替えても、そこに暮らしてきた家族の思い出まで壊す必要はありません。
先祖から受け継いできた木材を、毎日家族が囲む食卓に残す。そこに座るたびに、「今の自分があるのは、先祖から続く家族の歴史があるから」と目で見て感じることができます。新しい木材だけでつくるのではなく、思い出のある木材を新しい住まいに取り入れることで、普通の食卓テーブルが世界に一つだけの家具になります。木の家だからこそできる、木材の受け継ぎ方。こうした家具も、住まいへの愛着を深めてくれる大切な存在だと私たちは考えています。家をつくることは、建物を新しくするだけではありません。家族の思い出や木材に刻まれた時間まで、次の暮らしへつないでいくこと。
これからも明城は、無垢材の表情を生かしながら、一棟一棟の暮らしに合わせた木の家をつくってまいります。
↑ 造作家具 食卓テーブル①
建て替えする前のランマを再利用しました
↑ 造作家具 食卓テーブル②
4人掛け
↑ 造作家具 食卓テーブル③
2人掛け
今日もご飯をしっかり食べて、
あたたかいお布団で、ゆっくりお休みください。
そんな何気ない時間が、
いちばん大切だと考えています。
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