チーム明城定例会
(協力店同士が近況を報告・又各協力店の現状を話し合いする会)
今月の現状
1-国産の材木の値上がりが激しい、(特に桧材の値上がり大きい)
2-外壁(特にサイディング施工)現状注文を有ると150日以上後の施工成る、
3-解体屋さん忙しいヤハリ1か月以上後の施工に成る
4-現場よりの盗難が多い(外国人の可能性が高い?)
5-一番は全ての職人さんが不足している話題が多い
大工が居ない、大工を紹介してと多く頼まれる、
工務店・住宅メーカーさんの多くが大工が居ない現場が遅れる、遅れている
結果、現場の完成が遅れる=リース足場は2か月~3か月で解体する常識がずれる
結果は足場材料不足になる、この繰り返しを住宅業界は何回となく繰り返してきた、
現状、遣れないものは遣れない、とお断りする、
此れも今まで住宅メーカーや工務店は忙しい時だけ遣れやれと云えるが
仕事量の継続を責任持たない、
結果、協力店は遣れるだけ遣る、遣れないものは断るようになった。
では明城はどうなんだ
1-大工職は社員である遣れるだけの受注、社員の能力に合わせて明城の
優先の工事期間をお客様にお願いしている、
2-チーム明城の結束力で乗り切る(1業種1社のチーム明城は長い付き合い
結果は協力店は工程に合わせて進めて頂ける=流石チーム明城です)
3-材料の値上がり=常に在庫を置いている事が強みです。
東関東大震災の時も困る事なかった、
明城は数少ない 住まいを作る工務店です、
多くの工務店は 住まいを販売する工務店?
現在大工が居ない・材料の値上り困ると云われる?・・・・この様な工務店は
住まいを売る工務店に多いと思う、
住まいつくりの基本が違う事が明確に表面化した現状である
建て前 11月4日 5工数=建前当日
11月5日 5工数=建前2日目⇔屋根板まで
11月6日 4工数=建前3日目⇔破風・鼻隠し完了
11月7日 3工数=板倉工法本止め+窓台取り付ける
11月9日 2工数=残り工事+アルミサッシ取りつける
明城の建前後の仕事の進行状況を報告です、
私は順調に進むようになった現実を喜んでいる。
又 この建物墨付けは東海工業専門学校卒業し当社に
入社4年目の社員が墨付けをした、
当社は一本1本全て社員が木材を確認墨付けします。
刻みは 入社3年目の東海工業専門学校卒業今年1年目の社員です、
皆さんよりの感想を頂ければ嬉しいです、
昨日未来のぞく住宅展 会場に参加した、
来場者に有名な建築家 6名方が対応
私は3名の建築家の方に対応して頂きました、
私の目的は開発した工法に興味を持たれるか?
興味を持って頂ければ嬉しい、
この3名の建築家の方がとお話しした私の印象は、
意匠設計の住まいを提案する、設計者としてとうぜんの事、
一人の設計者の方は・・・・・
設計者の方は芸術家ですね・・・・・・・・
参加させて頂いた、私の感想は大工や工務店と同じ様に思えた、
一つ言える事は
意匠設計は今日の良い物は
明日他の設計者が真似る事ができると云えますね、
日々新しい物に挑戦する=但し エンドウユーザーの予算に合わせた
予算内の意匠設計=限られた予算内の家づくりは
意匠予算を掛ける事は構造が犠牲なる事も?
家づくりはデザインも大切ですがヤハリ頑固さが一番と私は思う
今日も何を書きたいのかな自分でも解らない