会長ブログ

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三河自然素材家づくり

実験をして来ました、11月23日24日と名古屋大学農学部佐々木助教授+杉本君担当で実施して貰いました、実験内容は私が開発して5年前から実施している内容です、
新築後30年以上過ぎた家の耐震補強用に実施使用している内容です、今回の実験では大きな成果が出ました、名古屋大学の実建機では測定できない程の強度が有ることが解り実験は途中で中止と成りました、合板を使用する体力壁よりも遥かに強く、粘りがある+自然素材である+真壁工法「裏表を真壁仕上げ」の施工性が容易である、興味ある方は詳細は明城のホームページに12月20日位までに掲載します確認下さい、
この工法は現在特許申請中です、明城は埋め立て柱工法+「新名前を検討中」耐力壁+オブリーク工法この3点セットで明城は木造3階建てを自然素材だけを使用した家つくりを可能にする、現在の明城の価値と思います、自然素材だけを使用して木造3階建てを作れる明城。


三河自然素材家づくり

職業安定所で株式会社 明城 を検索し職業安定所の担当者から紹介がある求職者「職を探して見える方について今日は書きます」
一番先に株式会社 明城 に力がないから求職の方々もそれなりのかたがたに応募して貰っている、
求職者の方が明城の仕事内容を「当然求人カードの内容だけでは知る事は出来ない」知らずに問い合わせがある→職業安定所担当者から紹介がある→面接日は何時が良いか→話し合いの末面接日を決定します→面接日当日何の連絡も無く約束の時間が過ぎても面接者は現れない、このような事が良くあります、仕事が無いとか、格差社会が悪いと新聞記事を読むがありますが真面目に働く方が格差社会がと批評するは良いとしても面接日決めて置いて何の連絡もなく面接に現れないこの様な人まで格差社会を論ずる事はしないで欲しい、
現在当社は大工職、左官職、建具職、家具職経験者の方々を募集していますが、転職を希望される方々が余りにも軸組工法の木造住宅を作る仕事に対してプライドが無い、プライドを持てないのかな?
現在痛感する事は世間で排除されたような方々が応募してくるような気持ちです、他社が採用してくれないから、建築屋なら採用してくれるかな?木造住宅は組み立て産業ではありません、プライドの塊をもったお客様に満足を提供する仕事です、自分にプライドを持てない人がお客さんの家つくりに参加する事はお客様に失礼です、最低限度社会の常識、ルールを守れる社会人が家つくりに参加してくれることを今後希望します、常識ある人、ルールの守れる人に経済的にもプライドを持てる年間収入を得るべきです、昨日の新聞は今年の夏の賞与の平均金額を発表してました、
資本金10億円以上  従業員1000人以上の企業では一人平均845.000円 中小企業に一人当りの平均は480.000円=大企業の凡そ半分が中小企業の金額です、「中小企業とは常用社員が30名以上雇用している企業を中小企業と言う=労働省発表基準と思う」
明城は中小企業にも入れないが、最低中小企業並みに賞与を支給できる会社にする、中小企業並に賞与を支給するには中小企業並みの能力を持った社員の集団にする事がまず条件に成る、今現在のスタッフであれば十分に中小企業並みの賞与を支給できる株式会社 明城に成ると思う、職業安定所任せでは良いスタッフは集まらないまずホームページを一新するする事から始めます、現在ホームページ制作会社の担当者と年内に打ち合わせを開始します、新規ホームページ完成まで乞うご期待、ホームページを一新する原点は今年新卒スタッフが明城のホームページはダサイから入り口で帰ってしまうと思うよ、僕は木造軸組の仕事を探していたから、明城の仕事内容を確認した上で応募したが設計を目的にしている人には良くないと教えて貰ったから、ホームページを一新する。以上


三河自然素材家づくり

大工仕事=14
私の小僧の時と現在の大工で一番大きな違いを今日も書きます
前にも書きましたが、大工の小僧は、車通勤は出来ない=通勤する給料を貰えないから」車通勤が出来ない、」現在車は学生時代から自家用車を持ち携帯電話使用料をを毎月1万円以上使用する、毎月現金収入ガが無ければ現在は大工を覚える子供いないのでは?
大工育成塾があります=3年間勉強をする為に270万円位を大工仕事を教えて貰う為に支払い工務店に派遣された上で教えて貰う、工務店は大工育成塾から3年間で24万円位を指導料として貰う、この工務店では電動道具を使わずに指導していると聞きます、明城では経済的に考えたうえで教えると電気道具を使用した教え方になる、従って材木の樹脂により木材の持つ堅い軟らかい、粘り、モロさは電気道具を使用する中で覚える事になる、常に時代にあった経済性「経済性とはお客様ガ他社と比較して注文してくれ金額で作る事です」を考えた上で経済性に合った道具を使用する、今からの大工仕事は体力があるから大工が出来る=大きな間違いですね→体力がある人は大工ではなく取り付けや出来る、
大工をひとくくりにしない事ですね、
1−材料を適材適所に選び材料を準備できる大工「図面から材料の数量を拾い出せる事」
2−準備された材料に図面に合わせ墨付けができる大工
3−墨付けが終わった材料を墨通りに加工できる
「墨付けされている内容を理解した上で加工できる大工」
4−墨付けが終わった材料を墨通りに加工できる
   「墨付けされた内容は解がただ墨通りに加工する大工
5−加工された材料を組み立てできる大工
6−加工された材料を組み立てする手伝いが出来る大工「運搬する人」
7−その他
現在私が考えるには以上のように1〜7までの方全員を大工として評価する人が多いと思う、確かに大工で有る事を認めますが大工では無く組み立てやさん、加工屋さんと呼んだが良いのではと思う、大工さんと呼ぶには上記の1〜4までの方だけが大工でしょう、
結果大工さんと1〜7の方全員を呼ぶから大工の価値が下がると思う、価値が下がる為に大工は馬鹿でも遣れると思い込んで入社してくる子もいる、木造軸組大工は大学受験で言うと偏差値平均点以上ないと上記の1, 2の仕事は出来ないと思う、但し大工さんも加工する人がいないと家はできません、大工を目差す若者が目標を持ち大工職を選んで欲しい、


三河自然素材家づくり

大工仕事=13
私の小僧の時と現在の大工で一番大きな違いを今日は書きます
まず私が小僧の時は穴掘り、全てノミと玄翁を使用して穴を掘る→ただ穴掘る→されど穴を掘る、→ツヅミに穴を掘る事で地獄締めするホズは強くなる、「先日ある大学の先生が強度実験用に作成した躯体を解体する事になり解体をした、ココでは地獄締めをしたホズ穴がツヅミに掘ってないこれでは何の為の地獄締めか?伝統的軸組工法を手加工が良いとは馬鹿にした内容である?と思った、私だけでしょうか?
穴掘りするにはノミと玄翁で掘る、現在は電動の角のみで掘る→この角のみが油圧で動くから現在は楽です→ココが大きく違う所です、油圧道具で穴を掘るから木材の樹脂による堅さの違いを理解できない事になります、まず現在大工になる人たちは厳しいと辞めるから油圧道具で穴掘る木材の樹脂ごとに堅さが違うことが理解できない、何故理解できないか→油圧道具ですから自分に負担が一切掛からないからです、又刃物の切れ味が悪いが油圧であると切れ味の悪いまま使用する、当社に入社してくる社員の多くは切れ味が悪いから研磨した刃物変えてくださいと指示しても変えない?自分に負担が掛からないかです、結果綺麗な穴が掘れない、「4年制大学の建築学科を卒業し新卒で入社して来る子供です」家つりをする事が目的ですかね、刃物が切れ無いと交換するんだよと何回も説明するが変えない「経験を一年と6ヶ月以上しているが交換しないです、情けないですね、ここからが私の小僧時代と大きく違う又大きな違いが出る→私たちの時は刃物が切れ無いと綺麗な穴が掘れません、又疲れるだけです究極は穴に成らない、現在は穴に成る一番の違いです、
国立大学を卒業してきた子供は私が教えると刃物を良く交換します、答えは刃物が切れ無いか切れるかの判断がつかないとなる、穴をまともに掘れない子供ほど私に対する反発が多いですね、出来ない奴ほど文句を言う=ことわざ通りです、
ノミで書きましたがこれが全てです鉋、鋸、ドリル、全ての刃物に対して同じです、
穴を掘る刃物の切れ味か解らない子供は何も出来ないですね、私は穴掘りする刃物の切れ味ガ解るまで穴掘りをさせます、結果後から入社した子供に負け退職する子供が多いです、本人の適性がないとなります、基本を覚える事が出来ない人間が他人様の家つくりをする事はお客様に失礼です、


三河自然素材家づくり

お早う御座います、岐阜森林文化アカデミー小原先生より昨日午後5時頃電話があり11月8日9日10日と3日間の実験結果を来年のカナダで開催される国際建築学会で発表させて欲しいと申し出があり快く是非とも発表してくださいと回答しました、又来年1月29日30日に再度実験する埋め立て柱工法の資料を元に日本建築学界で発表してもらいます、私が考え出した新工法埋め立て柱工法が建築学会で発表されることになり少しでも建築業界に役立つかと思うと人生は長生きするもんだなとつくづく思いました、丈夫な体をくれた親に感謝です、
日本 木造住宅 伝統的 軸組工法を18歳から現在62歳まで続けてこれた事が現在の自分とって最大の自慢になりますね、これからも今の仕事を続ける事が出来れば幸せです、
翌年から高校を新規に卒業し当社に入社する3名の子供たちが私の元で大工として育ってくれると嬉しいですね、

大工仕事=12
今日は左官仕事紹介
私が小学生の頃親戚の家が新築したとき、左官仕事をお手伝いにいきました、手伝いの内容は竹小舞を親戚におじさんが編むのを手伝いする「手伝いといっても竹を渡すだけ」荒壁用の竹小舞は親戚のお手伝いで全てした事を覚えています、又、荒壁土は当家が全て練るのです、左官さんの手伝いの中には壁土を左官さんの板コテの上に投げる「土を丸めて投げた事間ありました→今思えば全てが人間の五体を使った施工方法でしたね」荒壁は親戚の仕事→座敷になる所は左官職人さんが塗っていたなあ〜、左官さんも屋根屋さんも手元は親戚がするものだと思っていました、現在は家つくりするお客さんが直接手伝う事はないですね、=全てがお金に成りました「40年前の用に親戚が力を合わせた家つくりをすると現在も新築工事費は現在の30%くらいは安価にあがるのではと思う、でも現在では出来まさんね、「親戚が農業と言う自営業だったから出来た」
現在左官職人がいないと良く言われますが本当に左官職人がいないです、これには原因があります→余りにも左官職人仕事が無い→家つくりが工業化生製品使用するようになってからです、「工業化製品は=浴室、流し前などタイル工事が無くなった」室内には塗り壁が無くクロス仕上げになった、とにかく左官仕事が無い=左官職を目差す人が少なくなる、
長い間付き合ってきた左官さんとの取引が無くなる事で現在一番心配している事を解決する為にまだ、まだ先に成るかも?
明城は今後左官を社員として育て上げようとしています、理由は自然素材の家つくりにこだわったとき左官職人が大切な役割を担う事になります、やはり日本の住宅は大工と左官と屋根屋で作るものでありたいと思うから左官職人を社員にしたいと思います、


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