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三河自然素材家づくり

新年明けましておめでとう御座います
2007年今年の目標掲げます
皆さんに呼んで頂き直す所は直し皆さんの協力を頂き今年の目標を達成するべき努力をします、皆さん協力をお願いします、
2007年1月7日豊田ハウジングセンター見学した感想
住友林業 新築オープンお客様は多く見えました「5組以上」、印象に残った内容は
1. 一階壁仕上げ材料に吹きつけ塗料が見についた「白い」
2. 一階の床は全て温水床暖房施工してある、+床材料に30cm角タイルを使用している「白い」キッチン、サンルームに使用してある
3. 階段→親板はアルミ性→手すり親アルミ性→子柱無し 透明材料で階段明るく透明性を強調
4. 見せる家の為に間接照明を多く使用している→直接照明が少ない「実際に家を建てるお客様は直接照明を取り入れる事が多い
5. トイレの窓+明り取りのトーメイガラスを使用していた→見学者からの質問の中では外部から見られるがねと言われる方が多い→実際家を建築する時はお客様のお好みで何にでも変りますと説明していると事
6. 2階の床材料には表面に凹凸があり滑り止めになっていた大変よかったです、

パナホーム  新築オープンで多くのお客様が見えました「7組以上」
1. 玄関入ると和室をオープンに見せている「当然建具での間仕切りは有ります」この和室の床、柱、鴨居、長押など全てに着色してある「茶色?→僕はシキモウの為に色を言葉に表現を出来ない」又床板には凹凸がある、住友林業と比較するとパナホームさんの凹凸は幅が狭い為に汚れが目に付くようになると思った、
2. 一階の床は床暖房してある→テーブル+ベンチ椅子が作成してあった、「今後明城もキッチンなどのテーブル+ベンチ椅子など販売したい」
3. 二階の構造材を化粧で囲い表している→天井高を高くする事で部屋全体の広さを出している、
4. 屋根裏を有効に使用してロフトを作り→書斎や子供の勉強部屋にしている→今回佐伯様現場では明城も採用している、

S×L+大和ハウスの展示場を「新築ご5年以上過ぎた所」2箇所見学しました、ココで思ったことはS×L+大和ハウスの営業マンと住友林業、パナホームの営業マンとでは大きな違いが有りました、接客態度がやはり高額と思われて居る「ブランド化している」言葉で表す事は出来ませんが能力のレベルが大きく違うと思いました、
また、S×L、大和ハウスでは受注残が多いとは思えなかった、住友林業では営業マンの年齢が多い50代40代の営業マンが堂々と営業しているがパナホーム、S×L、大和ハウスでは20代30代の方が多かったです、今年は住宅メーカー同士が競走を今まで以上にすると榊原は思う、この競走に当社も勝つ為にどうするかです、

これからは今まで以上に企業は組織力=但し大きな組織力でなく小さな組織力が必要に成る→小さな組織と小さな組織が連絡を密にする事で小さな組織と小さな組織が力を合わせる組織力=小さな組織力の塊が物事を動かす大きな組織力となる、
個人差が今後大きくなる日本です、又働く人も個人がドンドン独立し会社を作れる時代です、「一円あれば株式会社を作れる時代です」
明城は皆さんの力をお借りして小さな組織力でこの世の中伝統的木造軸組工法の住宅作りの中で生き残りを確実な物したい

営業チーム
1. 明城はバブル期までは年間完成工事金額7億5千万円〜8億円を売り上げていたがバブルがハジケた後は5億円〜5億5千万円と30%以上売り上げは落ちました、現在社員の皆さんに頑張って貰っていますが現在よりも多いお給料を支給するには年間完成工事金額バブル期並みにする、工事請け負金額を現在よりも高くする「販売価格を上げる」現在よりも皆さんに生産性を上げて貰う、その他の工夫をして貰う、こうして考えてみると榊原が考えるに完成工事金額をバブル期並にする事が一番だと思う、
何故なら各メーカー住宅の請負金額「受注金額」を各社上げてない、→上げてないだけでなく材木代金など全て材料及び資材の価格は上昇している、現在のままで進むと建築業者の経営は今以上に厳しくなる、今後体力に無い、建物に個性が無い業者は→廃業や倒産する事に成る、自由競争社会ではこれが常識ですね、明城が競走に勝つには現在の時代の流れに逆らう事はできないです、
2. 明城は年間完成工事高目標を6億円目標にする、目標を達成する為には営業社員を一人増員する予定ですが今から増員する為にはどうするかを検討する
現在の営業チーム内の個人能力をアップする方法を話し合い前進する
3. 設計担当者を充実する為にどうするか?→外部意匠設計をお願いする
建て方刻み工事に掛かる時点では→造作「パネル図面、鴨居や長押、床の間などの図面は完成させる、「室内各部屋、クローゼットなど全ての床、壁、天井のパネル図面。外壁のパネル図面、その他」
4. 日報入力システムを新設する、
現在のもでは伊藤さんの仕事「日報入力」経験を積むがドンドン遅くなる、遅くなる原因はソホトにある為にソフトを一新する事で解決する、
5. 佐藤さんの仕事「経理入力」伊藤さんの仕事と同じでソフトに問題があり経験を積むが仕事遅くなる、原因はソフトにある為に進め方を変更する、
6. 現場管理方法は林君が現場管理出来る用になるまで待つ、現場管理出来る用になれば→今後検討する事に成る、林君 一日も早く覚えてね→現場を遠隔操作で管理するようにする→お客様自身も遠隔管理システムを利用して自宅で仕事の進行状況を確認出来る用にする、
現在テレビで見ると保育園での子供の行動をお母さんがインターネットを利用して会社で子供の行動を見て安心出来ると好評ですと宣伝している→これを現場に取り入れることでお客さんに喜んで貰う、安心して貰う
7. 各現場の材木使用量を全て公表する事で他社との差別化を図る、又他社との違いを明確にする「市販品の製品長さ+厚み+高さを基準に材料体積を出す」
1―土台→桧→何?
2―柱、2階梁、胴差、床板、小屋梁、小屋組、屋根板、その他全て
3―建築面積当たり「1平方メートル」木材何?使用していると堂々と明確に表現する事で他社との差別化を図る→お客様に木造住宅の価格は木材を使用する料で価値が決まると言っても過言ではないと説明する資料にする、
8. インターネットを使用する事で商品価格はお客様も業者も知ることが出来る時代になった現在利益を上げるには技術力、技術代金をいかに貰うかです、材料を多く使用する事は=人件費が多く掛かりますと説明できる根拠になる、何故明城の家は安価「価値ある建物を価値有る価格で販売する」に出来るかを説明する為に実行する。
9. 明城の建物が安価に出来る仕組みを今後表にした上で写真などを交えたカタログを作成する→ホームページを最大利用する事で仕組みを知らしめる。
10. 1昨年、昨年と実験した内容を発表する事で明城の家は地震台風に強いことを知らしめる、何故明城の家は強いか→実験をした結果強度確認した上で「根拠を明確にする為に公共機関で実験をし強度確認した上で現場に使用している事を明確にする」
土壁が何故他の断熱構造と比べよいか、合板を使用しない、化石原料を使用しない住宅作りが人間の体に良いか、又地球に、自然環境に良いかを知らしめる、
11. 一番大切な今後の営業方針、明城が得意としてきた60坪以上の三河伝統的な家つくりは今後ドンドン減っていくが40坪前後の夫婦が気楽に住む家つくりはまだまだ建つはずである、「金額にして消費税込みで3.000万円以内の家かな?」
又何年も前から榊原が進めてきた改装工事は今後も増える→金持ちが先祖の家を守ろうとする「歴史ある家を、愛着ある家を日本人のDNA」この様な家を改装できる知識、知恵、技術力、総合的施工力が有る事を世間に知ってもらう、
1−歴史ある建物の改装、
2−延べ床面積40坪位の新築工事、
3−水廻りの改装
以上の3本柱で進むことになると確信している、ではこの様な方をどう探すか
12. お客様を探す方法は今まで通り顧客の紹介を一番に考える→顧客を一番大切にすることですね→工事中に何回も現場に行く事でお客様と今以上のお付合いを出来る用にする事が一番です、完成引渡しをした後お客様の家を展示場として出来るだけ多く使用する、相手が迷惑がらなければドンドン使用する事で信頼が生まれる、相手に自慢して貰う事で明城を褒めて貰うことが出来る一番の営業です。
13. その他

造作チーム
1. 昨年工場は本当に美しくなりました、これはリーダーと皆さんが協力した結果と大変喜んでいます、少々残念な事は現場になるとリーダーが居ないからか現場は工場に比べると汚いですね、今年は工場と同じように現場を綺麗にしてください。
各自が保管している道具の管理を今以上にして下さい、
毎日道具に油を差す、電気道具+手道具ともです、必ず実行してください。
2. 一番の問題は天野君が退職した穴を一日も早く埋めることですね
蒲野君、河口君に今以上に頑張って貰う事で埋めてください、
今年4月に入社する高校新卒の3人の適正を判断した上で配属先を決めるが、どうしても蒲野君、河口君に成長して貰う事だね、
3. 自分立てた予定に今以上に近づくようにして下さい、
榊原が思うと現場の仕事を自分で立てた予定より遅れる原因 を書いてみる、    現場仕事ではどうしても工程通りには行かない→自分の力を知ることが一番です、
自分の力を知ると言う事は最終の納まり仕事を知らないと自分の力は解りません、明城の社員は経験も浅く仕事を十分に知らないために自分の力を知る事が出来ない?違うよね自分を過大評価している人も居ると思う。
4. 「杉浦さんは経験も長く和室を多く担当して貰っているが自分の力を理解してない→自分を過大評価しているから、ほとんどの現場が杉浦君の予定よりも遅くなる→今年は杉浦君が定年を迎える杉浦さんが何時も遅れる原因を報告してくれるとありがたいがね、(明城では杉浦さんより体力に自信が有る、十二分に働く意思があるとの申し出により今まで通り働いてもらいます)
建て方チーム
1. 毎日の仕事は時間内に終わり明日の予定を確認する→準備する事の繰り返しをする事で気持ちも楽になり、綺麗な仕事が出来る様に成る
2. 造作チームと同じ内容ですね、工場は本当に美しくなったね、一人一人の道具の管理はまだまだですね、道具の管理が出来ないと仕事は出来ないですね、今年は道具の管理を昨年以上に2ヶ月間で実行してください、道具の管理が出来れば現場仕事の遅れも減ると思います、道具の準備ができなければ現場仕事は遅れるは当たりまですね、現場仕事が特に予定よりも遅れる、まあこれは経験不足が全てかなと現在は思っています、だが現場での仕事では稲垣光孝様の現場での木小舞取り付けした時間内で今後全て現場収まるように実行してくださいよ、木小舞は単純作業です、稲垣光孝様の現場で取り付けた一人当りの木小舞枚数取り付けは守ってくださいね、「一人当たり何枚取り付けたか解っていますか?」
3. 予定して仕事は何時も時間内に終わる為にどうすればよいか皆で話し合い守ってください、通り柱木取り8時間=8本以上は木取りして下さい、準備を怠ると1時間1本できませんよ、
4. 全てを基準時間内で施工する為には基準時間を作る事です、
桁1本の加工時間、2階梁1本の加工時間、胴差1本の加工時間、その他の標準加工時間を決める事で皆が毎日目標を持った計画を作ることから始めてください、
5. どんな仕事も形が出来るまでに4〜6年掛かる→仕事を知るまでには10年掛かる仕事を知った後で新しい事を開発できるかな?新しい事を開発できると仕事はドンドン楽しくなると榊原は思います、現実榊原は、仕事楽しいです。
長い間一緒に仕事してきた原田左官さんと昨年で別れました、今後は新しい左官さんとの付合いが始まります、造作チーム+建て方チームとも工程を守らないと原田左官さんのように工期を合わせてくれません、今年からは昨年以上に工期を守ってください、
原田左官さんと別れることに成った原因
1. 石川正道様の現場見学会に見えた方が左官工事下手だと感想を書いて行った
2. 原田左官さんに左官工事が下手だと書いてあるから今後今以上に上手に仕事してよとお願いした、
3. 倉橋公資様現場で仕上げ壁下手だね、これでは明城の看板が下がるよ指摘された、
4. 原田左官さんに報告したが直らない
5. 稲垣光孝様の現場では榊原が直接現場指導した→左官仕事も大工仕事も角が上手でないと遺憾から角は平面の2〜3倍の力で押さえてね、又コテの角が丸くなっていては駄目だよ、丸くなっているコテは新品を購入するもしくは現在のコテを直す事と指示したが直さない、
6. 稲垣様で指示したが道具は一切直さない、仕事は上手にならない、
7. 神谷佳克様現場では原田左官さん自身が現場で仕事は下手だけど一生懸命すると言った言葉がお客様に聞こえた、→お客様より榊原に左官が自分で俺は仕事が下手だと言うが神谷家は大丈夫か?明城に任せたから俺はなんとも言わんが明城の信用だわな。
8. 鈴村様の現場では原田左官の技術では鈴村様の現場は自身が無いから出来ないと言われた、原田さんが出来ないであれば明城の仕事全てを辞めて貰うよ→原田さん解りました明城は一業種一業者基本に仕事しているから鈴村様現場辞める出あれば全ての現場辞めて貰う、原田さん承認された、だが榊原は長い間の付合いだから何とかやって貰えないかと付き合ってきたが
9. 沓名富雄様現場ではお客様が左官仕事下手だから直してよと申し出があり原田左官さんに直すようにお願いした所原田さんとしては直す技術が無いから他の左官に直して貰ってと言われた、ココで榊原は原田左官さんとの取引を辞める決断をした、
自分が作った仕事を悪いから直せと言われ腹が立つのは解かるが仕事内容が余りにも悪かった、「三井理世さん、林孝明君共に下手を認めている」職人の仕事もプライドは確かに大事だが他人に誇れる内容で無いとプライドが逆に命取りになる、今回の場合は命取りになった、今後原田左官さんは左官工事としては荒壁塗りだけかな?
原田左官さんは後継者を育てないから事業所は成り立たなくなった、
明城の同じです、後継者が無くなれば廃業です→今後の明城は皆さんにかかっています、皆さんの技術で今後明城が世の中に残れるか決まります、皆さんが今以上の技術を持って貰う事で皆さん自身の仕事にして下さい、榊原は今後は皆さんにお願いするだけです、
今年榊原は63歳になります現場仕事は確かに厳しいです、現場仕事はで来ません、杉浦さんのように現場を続けていればできる事ですが、

榊原は45年間大工仕事、伝統的木造軸組住宅を作ってきた経験を生かして新しいことに挑戦を今後もして行きたい、又明城を世間に今以上に知って貰う事で皆さんが伝統的木造軸組住宅を生涯の仕事として誇れる仕事にしたい、世間に知ってもらい事は当然今以上に明城の仕事に責任が付いて来ます、今以上に厳しい目で世間から指摘を受けることも多くなると思いますが世間に知ってもらうためには当然通る道です、世間に負けることなく前進する為に皆さん一緒に進んでください。

株式会社  明城   代表取締役  榊原 勝己
2007年1月7日
2007年1月8日  榊原勝己
新年会の一人一人の今年の目標を聞いていて思うこと
1. 昨年の新年に発表した内容を実行できたか一人ひとりに確認する、
2. 実行できなかった方は何故出来なかったか?原因を書き出す
3. 出来なかった原因を知った上で実行する為の方法を明確に書き出す→実行する
4. 今年の目標を書き出す→今年から毎月初めの工程会議当日までに今年の目標を実行できているか確認する
5. 今年の目標が出来てない人は何故出来てないか原因を書く→出来なかった原因を知った上で目標を達成する為にはどうするか書き出す、
6. 目標を達成する為に書き出した内容を他の皆に見えるように会議する場所に貼り出す→皆が他人の事を指摘し合い全員が目標を達成出来る用にする。
7. 1〜6を毎月実行する文章で各自が提出した内容を一年間積み上げる12月に反省会をする、→新年度の目標を書く、→提出する事を繰り返す。


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